【魂の快癒者】
胸の中の片隅が ほころぶように ちくりと 痛みを発した
僕が欲しいのは 安らぎ 温かさ
受け入れて
あたためて
ここにいても大丈夫だよと
落ち着いていて 穏やかで それでも
何処かに痛みを抱えている 隠しているのだろうか
急に大人の顔
どうだい
痛みはまだするかい
泣いてもいいんだよ
だれもいないよ
あたたかい毛布を持ってきたよ
今くるんでいる
うん
ごめんね
今まで
みれてなくて
今御願いしたよ
ぼくはずっと穏やかでいるから
君を見てあげる
いつも
みつめてあげる
隠れてないで でておいで
いいよ
おいで
だれもきみをこうげきしたりしない
傷つけたりしない
そうだね
ぼくもそうだったよ
だれにも君を救えないのかもしれない
君自身がどうなりたいと望んでいるのかぐらい
自分で知っておくと良いよ
ほんとうのほんとの部分で
どうなりたくて
何が欲しいのか
そんなこともう知っている?
氣づいてるよね
でもどうしようもなくて
丸まって 縮こまって
自分で癒すしかなくて
そばにいるよ
わかるから
その氣持ちを
ぼくはわかっているよ
君が笑うまで側にいるよ
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