【物語の中で生きる】

口の中が乾く

肩が痛む

まるで制限の中で飼われてるような感じだ

五月蝿くしちゃだめ

食べ物 は毒まみれ

信頼など産まれるはずもない

望んでいる愛などあるはずもない

うまくない

まずい

ろくに息も出来ない

早く外に出なきゃ

なぜ出ない

なぜ

なぜ

なぜ

物語の中で生きるんだよ

そこならば、

真価を発揮することができるだろう

あんたの物語を生きるんだよ

選んだだろう

選んできただろう

さぁ思い出してごらん

まるで君を四方八方からとりかこんで胴上げするみたいに

君の命は祝福されている

さぁペンを取ってごらん

君だけのストーリーがうまれたがっている

君の手は心臓だ

血液を言葉に送り込める

なんでも

本当にどんなものでも

君は光に変えてきた

はやく氣付いて

忘れない仕組みを作ってあげる

あなたがあなたを忘れない仕組み

私が作ってあげる

この声をここに置いておくわ

確かな存在を

わたしという証を

終わりは始まりわかってるよ

もう何度もそうやって来たはずだ

新しいストーリーを

新しいステージで

新しいあなたが待っている

頭の中の悪魔さん

毒まみれの悪魔さん

あんたを降参させてやる

天国の方が強いからな

必ず清めてやるからな

おまえを味方にしてやるからな

もうポジションは決まってるんだ

魂の詩人要蓮

いつもこころに太陽を。

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