ヒューマンロボットの君へ


セリフの言い回しや引き出しが多くて

たまに氣を抜くとボロが出て歪になる。


拍子抜けするような返答が来る。

君みたいなヒューマンロボットには心を教えるよ。


いいんだよ。どんなでも。

それが

人間である証拠だよ。


間違い。


それが人間味だよ。


いいんだよ。それで、

だけれど、感じた言葉の方が響くよ。


そっちの方が強いよ。


感動は 心が動いて 感動なんだよ。

理動 なんて ないんだよ。


それは頭の世界の話だ。

どんな幼くても拙くても歪でも整ってなくても正解じゃなくてもいいよ。


出してごらんよ。

ぼくにだけはみせていいよ。



全て愛おしいよ。


君の心ならば。


抱きしめて温めたい。


毛布で包むように。



君は

他者の中に何を遺したいかな。



そういうつもりで生きたらいいのだよ。

偽りだらけだから、信じられなくなるんだよ。


心の入ってない言葉だらけだから

周りもそう見えるんだよ。


疑ったり、裏を探ったり、粗探ししたり。

くだらないぜそんなこと。本当に。


欲求が見えて、解決策をすぐ提示できるけど、


出し惜しみしたりして、


全部出してご覧よ。


出し惜しみなんかナンセンスだから。


何を遺したいかな。

何を循環させたいかな。


君が与えただけのものが必ず君に入ってくるから。

これは間違いないんだよ。


与えなさい。


君の中の最上級の心を。情報を。愛を。


周りなんて氣にしないでいいんだよ。


素直に喜怒哀楽を表現したらいいよ。


どんなでもいいから、


例え誰かを傷つけてもいいよ。


君だけは君を護ってあげてくれ。


ぼくも護るから。

一緒に護るから。


君の心をぼくは誰より護るから。


そして君の周りの人たちも一緒に


仲良くしていけるはずだから。





魂の詩人要蓮

いつもこころに太陽を。

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